十神真のブログ　～消しカスと　トーンカスと　海苔のカケラと～

なんか静岡の方とかで被災地のガレキの焼却とか始まったようで。


あたしゃこのガレキ処理に結構疑問な人なんですね。

「助け合おう」とか言いながら、運搬費用やら金をせしめてるトコとか。


あとはやっぱ焼却によってどんな影響があるかわからんこと。

放射線は計測してますよーって言うんでしょうけど、被災地のガレキはいろんなものが混ざってますんで、アスベストとか、有害な化学物質ももっとあるんでしょうけど。

その辺りは何か、放射線以外はまぁ別にいいっしょ的な感じで、あまり問題視されてないっすね。


被災地は助けたいですよ。もちろん。
貧乏人なのに結構寄付とかしてきたし、絶対協力したいですよ。

っつーか、被災地の力になりたいとか、できることなら協力したいって気持ちはみんな持ってますよ。
当たり前ですよ。
持ってなきゃ日本人とは思えないっすね。
助けたいに決まってんだ。そんなもん。


でもガレキ処理にはもっと慎重になるべき。


猛烈助けたい気持ちがあって、手を差し伸べようと思ってる人ほど冷静であるべきなんですよ。


目の前で遭難してる人がいて、困っていたら、助けたいに決まってますよ。

でも冷静に。
状況把握。
二次災害の危険性がある。
あわてて救助に踏みだして共倒れじゃしゃあないんですよ。



被災地の力になりたい。
ガレキを受け入れる予定の各自治体は本当にそう思ってるなら、運搬費用なんて頂かないで欲しいですね。
そして市民たちの健康を思ったら、放射性物質以外にも健康被害をひきおこす可能性のある化学物質の残留検査を相当念入りに実施すべきっすわな。

っつーか人助けの名目で、ガレキで利権ウハウハとか、許せんわな。何が被災地のためだ。とかね。



あー…時事ネタあまりやらんつもりだったのに…。