耳…
恐れていたことが現実に…。
み、耳から…毛が…
いやああああああ!
って、ガンダムオリジンで幼いアルテイシアが父親の遺体と対面した時みたいな
顔をしてましたね。あの時の俺は。
一年とちょっと前…くらいかな。
電車の中でね、目の前に立ってたおじさん(もうおじいさんに近い感じの)二人の耳から面白いくらいの耳毛がモサッと出てるのを
見まして。
まぁ面白いくらいって表現はおかしいな。
僕はその時恐怖したんですよ。
まったく面白くなかった。あの時は。
「おいおい、こんなに耳から毛生やしたオッサンが二人も並んでるとか、コントかよ」とか
若者なら思ったかもしれんですけども。その時の俺はもうそんな面白な方に感覚がいかない。
こんな…自分で気づきにくい所に、っつーか
耳から毛なんて生えるもんなのかと。どうすりゃいいんだ、こうなったら。と。
全力で恐怖して。
帰宅後あわててエチケットカッターを注文しましたよ。
自分で耳毛が生えてたら処理できるように。
その時は結局耳毛らしきものはなくて、ほっと一安心だったんですがね…。
油断してたらきましたね。
なんか産毛が少し頑張った感じの複数見えて。
どうも奥さんに聞いたら知ってたようなんですよね。
「いや、でも産毛と言えば産毛なのでは…」みたいな感じで、だから言わんかったと。
「あんな長さで産毛なワケないでしょ。言ってよ」と。
俺の血走った目に少々戸惑う奥さんでした。
いや、ショックでした。ホントに。
生えないのなら一生生えて欲しくなかった。
まぁ幸い買ったエチケットカッターがありましたので、頑張って処理しましたが。
なんせ耳なんて自分で見えないもんだから不安で不安で。
デジカメで撮ってみたりしましたよ。自分の耳なんて普段見ないからホント変な感じ。
これからも定期的に確認しなくてはいかんかと思うと…何ともうんざりです。
歳なんてホントとりたくないわ。
