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正月ですね

2007年01月01日
どうもどうも正月ですね。
本年もみなさん、トガミと本サイトを適当によろしくお願い致します。

まぁ新年のお慶びは申し上げられないんですが、なんせ喪中ですので。
こちらからは言いませんが、いただく分には別にありっすよ。

別に今までこちらのサイトでは特に何も書いてきませんでしたが、昨年の1月に長く肺癌を患っていた父の容態が急変し3月末に亡くなりました。
まぁ2カ月とちょっとの間、結構大変は大変でありました。
故に喪中なワケですけど。

あたしゃ父とはそんな仲の良い方ではなかったんですが、まぁ死なれると結構これはこれでくるものがありましてね。

生前の父は、まぁともかく俺が漫画なんて描いてるのをよく思っておりませんでね。
「漫画なんて、漫画なんて」って良く言っておりましたわ。
漫画=俗悪という戦前戦中の教育を受けた古い人でしたのでねぇ。
まぁ子供の生活の行く末を思えば心配だったのかもしれませんが。

はるか昔、某週刊少年誌でプロ野球選手の実録読切を描いたことがありましたが、あの時も別に何とも言ってはくれなかったなぁ。
父の好きな巨人軍の選手の漫画だったんですが。「あー、これ描いてもダメかぁ」なんて思ったりしてね。

どこかで父に認めて欲しかったのかもしれませんな。
父が急変し意識を失う数日前に帰省した時、母に俺が作画した微分積分の学習書を渡したんですが、あれは父は見たのかなぁ。
それを見て「少しは世の役にたってる」と思ってくれたんだったらいいんだけどなぁ…なんて思ったりもします。

「父親に認めてもらいたい」という気持ちがどこかにあったんだなぁと、父が死んでから気づいた感じっすね。
父の死から色んなことに気づいたり学んだりしたような、そんな気がしますな。

昔どこかで「ギャグ漫画家は親が死んでも面白い事を思いつかなくてはいけない」なんて聞いた気がしますが。まさか自分が似たような経験するとは思ってませんでしたわ。
精神的に結構きつかったんですが、それでもパチスロ777に毎度毎度なバカ漫画を同じように描けたのは自信につながりましたわ。
漫画家にちゃんとなれたって感じはいまだにしないが、プロにはなれたような気がする。

とにもかくにも昨年1年色々ありましたが、やっぱこの出来事が一番大きかったかもわかりません。
そのせいか1月後半から4月になるまでの事、あまり覚えてないっすもん。
葬儀が終わって4月をむかえやっと1年始まった感じすらしたんで、去年1年はホントにアホみたいに早かったなぁ…。

昨年はパチスロ漫画月1本連載から2本連載させていただけるようになりまして、少しは絵を描く感覚も戻って上達してきたかなぁなんて思ったりして。まだまだですけど。
でもともかく昨年は漫画描きとしては基本的にはとても良い年でありました。
今年も今までどおりアホなの描いていこうと思います。
さらに描き手として仕事広げていければいいかなぁとも思いますが・・・まぁ頑張ります。

まぁまた1年、皆様このアホをどうぞよろしくお願い致します。

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