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ドラえもんは動いているか

2007年03月09日
明日からドラえもんの映画の公開っすね。
昨年は前売券を買って初日に行くという程熱狂した俺ですが、今回は前売りは買わず、多分DVD待ちって感じでしょうか。
そんなに予告でひかれるシーンがなかったんで。

昨年観にいったのはねぇ、予告の動きがとにかく好きだったのでねぇ。

あたしゃ小学生の時に既にアニオタだったので、当時のアニメの持ってた熱っつーのがありまして、その影響をいまだ引きずってるですよ。
それがアニメーターの「動き」への追求なんですけど。
昨年のドラにはあったんですよ。
監督の渡辺歩さんにも、作画監督の元スタジオジブリ小西さんにも各原画家さんたちにもね。

80年代アニメはもうとにかく原画マンが個性的な人が多くて、少ないセル枚数でいかに動かすかに燃えてた時代って気がしますな。

宮崎アニメのナウシカなんかには当時の原画マンの意気込みが感じられます。あの頃の宮崎さんは原画マンの個性をそのまま引き出して使う良いトコがあったなぁ…まぁトータルの映画で見ると絵の統一感がないって感じでもあるんですが。
あれ見ると色んな人の特色が見えてくるですよ。

宮崎が惚れこんだ金田伊功。彼の動きにあった「ため」と「のび」は素晴らしかった。静と動で出す動きですよ。
ディズニーみたいにフルアニメだけど、むやみに動くでしょ、あれは。眼がついていかない感じというか。
そうじゃなくて、静と動の使い分けで出す迫力、スピード感があった。よかったっす。

同じくナウシカで力量を示したのは、やはり現ガイナックスの庵野秀明さんでしょうか。
彼の描く爆発の膨張は今見てもすごいし。
巨神兵シーンでは原画マンであるにも関わらず、動画にまで自ら手を加えたという…その動きへの気概たるや天晴れですよ。

もう他にもあげたらキリがないですよ、原画家の話なんて。
まぁ全部小学生の頃の記憶で書いてるので間違いもあるかもしれんのでこのへんで…。

ともかく、ガキの頃そのアニメーター達による魔術ともいえる「動き」に魅了された俺が、大好きなドラえもんでそれをやって欲しいと願うのは自然な事だったんですな。

そしてやってくれたのが昨年の渡辺監督ですよ。

旧作ドラ好きからはとことん嫌われてる「ドラクラッシャー」渡辺さんですが、俺は大好きっす。またやったら劇場にいくつもりっす。
あ、別におれ、旧ドラも好きですよ、念のため。

まぁ今回の魔界大冒険も結構頑張っていそうなので、監督若いし。ギリギリまで行くつもりだったんですが、仕事が色々ありまして無理そうなんで断念ってトコもありますな。

まぁとにかく今は色々と忙しくなってまいりました。
また体壊さんといいけど…とりあえずもう階段には気をつけて生きてます。

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