なんか急に思い出した。
これ、前にもどこかで書いたような気がするんだけど… パッとブログ内検索かけても出てこないから初なのかなぁ。
10年ちょっと前ですかね。13年位前か。
何と言うか皮肉というか、なんだろうなぁこれって感じのこと。
以前ブログに書いたような気もしますが、
呪いのお守りによって あらゆるモノが壊れていくというイヤな体験をした年でした。
その前の年に結婚して、 奥さんとすみ始めたけれども、仕事は無いわ、お金はないわ、 物は壊れていくわ…とすごい状態で。
そしてそれまで付き合いのあった編集部とお別れして…。
その町にあった某大手スーパーに買い物に行ったんですわ、一人で。
レジに並んだら、前のお客さんがいなくて。
どうも買い忘れたモノを取りに行ったみたいで。
店員さんは先にカゴの商品をピッピとやって、
お客さんが戻ってくるのを待ってる状態。
前の人が戻ってくれないと俺の清算が始まらん。どうしたもんか。
と思っていたら、前のお客さんと思しき人が走ってやってきた。
あーよかった。と思って、
チラリと見たら そのお客さん、
当時昇り竜が如く漫画界で仕事しまくってた曽田正人先生だったんですね。
その頃はカペタとか昴とか描いてたんかな。め組の大吾がドラマになる何年か前…。
まぁ面識はなかったし、一方的に顔を知ってただけなので、当然ご挨拶などするはずもなく…。
たしか曽田先生は焼き豆腐か何か持って走って戻ってきました。
レジに並ぶお金持ちな売れっ子漫画家、
その後ろに並ぶのは、短期連載の後に編集サイドと縁の切れたド底辺貧乏漫画描き。
こんなことあるのなぁ…って感じでしたね。
漫画界で
スターな曽田さんと消えゆくゴミクズの私、偶然スーパーのレジで並ぶことなんてあるのなぁ…って。
なんというか、ものすごく辛かったですね。
レジに並んであんなにツラかったのは後にも先にもあの時だけですねぇ…。
おかげであの町に、もう二度と戻りたくないんですよ。車で通過するのすらイヤですわ。ははは。
