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水着を描いてても水着を見れる所になんて一回も行ってない

2007年09月08日


そろそろ夏も終わって欲しいっすわ。
やっぱガキの頃と比べると絶対暑くなっとる。こんなに30℃超える日が多くなかったと思うわー。

今日は某用事で横浜某所へ。
帰ってくればヘトヘトで…結局やらないかん事は進まず。ニンともかんとも…。


最近セミの数が減ったような気がしますわ。
物凄い嫌いな虫なので有り難いのだが、この時期は死にかけのセミが多くていけません。
酩酊状態の酔っ払いのようにあちこちぶつかって飛ぶ死にかけのセミ。気をつけねば。
あの死にかけセミの「ブビビビ」って音聞くとビクっとしてしまう。

そういやセミのあの音で不思議な思い出がありますわ。

あたしが学生時代、静岡市に住んでいた時っす。
とある交差点で信号待ちしてたんですわ。
静岡市に土地勘のある人間だけにわかる書き方をすると南郵便局のトコの交差点ね。郵便局の方からツインメッセの方に渡ってヨーカドーに行こうとしとったのよ。
交差点で信号待ちしてると、どこからか例の「ブビビビ」というセミの声。
一瞬、死にかけのセミが突っ込んでくるかと思ったが一匹もセミが飛んでない。
しかし信号待ちしてる間ずっと「ブビビビビビビビ」と鳴いてる。
(どこにいるんだ?この音の主は)そう思ってるうちに信号が青に変った。
チャリをこぎだす俺、反対方向から買い物袋をさげた主婦っぽい人が歩いてくる。
進むほど近づいてくるセミの鳴き声。
「!?」
主婦とすれ違う瞬間、それを見た。
前からくる主婦が軽く握った手の中にセミが一匹…。

どうしてあの主婦が手の中にセミを握っていたのか、どう考えても謎。いまだに謎。

とにかくあのセミを握った主婦の無表情な顔が今も忘れられない…。
っつーかどういう状況になったら主婦が片手にセミを握って歩いてくるのだろうか…。
ある夏の日の出来事であった。

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