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勘違いの多い歳

2019年04月19日

漫画原作者の小池一夫先生が亡くなったそうで。

 

何年か前に小池一夫先生の講演会に行ったのを思い出しましたわ。

でもどうもその前後の記憶があいまいと言うか、なんかこんがらがってると気づく。

 

ブログで検索かけたら、どうもその講演会は2010年の出来事で。

 

俺の記憶の中では、震災の後に何も面白い事思いつかなくなって悩んでた時期に講演会に行った…となってたんですね。

 

実際は震災前だった。

でもブログを見てるとどうも震災前から俺は漫画に思い悩んでいたようで、

何かのヒントにならないかと講演会に行ったのだった。

 

まぁ講演会自体は、なんというか、肩透かしと言うか、割と世間話で終わった感じで

ネットの発達した中でこれからのキャラクター作りがどうこうみたいな内容のはずだったんだけど、

予告では。

 

まぁとにかく小池先生のサインの入った教科書みたいなの貰って帰りましたとさ。な感じでした。

 

ホントこの数年の事なのに記憶がこんがらがってるのに気づいて結構ショックでしたね。

そりゃ若い頃の思い出とか間違って覚えてたりするわけだわなぁ。

 

 

俺はとにかく震災前から漫画に悩んでいた。

震災後も悩んでいた。

 

そして今も悩んでいる。

 

そして疲れている。悩むことに。

マンガなんか描き始めたばっかりに。ツラいわぁ。苦しいわぁ。

 

 

しかしなんでしょうな。モンキーパンチ先生やら小池先生の訃報とか聞いたり、

今日は今日でなんか漫画の大きな賞をとった人のニュースとか見たりしても

 

はるか遠い遠いところのお話みたい。

俺は漫画なんて描いてたりするけど、そんな人たちのようになる可能性なんて皆無で。

いや、まぁなりたいのかって話されたら、別にって感じでもあるんですが、

なんか…俺の描いてるのはなんなんだろうって気になってきましたね。

あの人たちの物とは全然別の何かなんじゃないかなぁと。

 

みんな立派な漫画を描きなさる。漫画を描いてるだけで立派になっていく人がいなさる。

俺はどんだけ描いてもそうはならない。

俺は同じ漫画業界の人なのか。

俺の歩いてる道はあの人たちみたいな場所につながっていない。

不思議だ。漫画とは。

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