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冷静に

2022年06月23日

仕事が遅くなりまして。

 

まったくもって情けない遅筆っぷりなんですけども。

たいしてレベルの高い作画をしてるとは思ってないのに

なんでこうなってるのかといつも疑問でありました。

 

奥さんからは「1人でやる仕事量を超えているのだろう」と言われる。

 

そうかもしれん。

というか、1人でやれるように最適化されてないのかもしれない。

1人でやるからには、ペンタッチや1pあたりの画面作りとか背景量とかもっと

1人で期間内におさまるような調整が必要なんではと思うのだけども。

なかなかそれが難しい。

 

 

サンダーボルトを書いてる太田垣さんは腱鞘炎で作業に支障が出るようになってから

タッチを変えたそうだけども

 

なんて器用な・・・

と思う。

 

必要だったからそうなったとか、こうするほかなかったとか、ご本人は言うかもしれんが

なかなか変えられるものではない。

 

自身の生み出すものに冷静で客観的な視点を持ったうえで

着地点を探っていって割り切る。

これはねぇ…プロだなぁ…と思いますな。

肘の手術して前みたいな投法ができなくなったピッチャーが

それでも戦うために長年の物を捨ててピッチングを変えるような。

 

ヘタなこだわりが邪魔して日頃も余計な事を増やすタイプのぼくには相当困難な気がする。

 

ただこのまま遅くなって行けばまたご迷惑がかかるし、なによりホントはもっと

色々描きたいので。生み出す量を増やしたい。

 

 

まずは冷静に自分の仕事を見つめて確認せねばいかんです。

頑張りまする。

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