十神真のブログ　～消しカスと　トーンカスと　海苔のカケラと～

半月ほど前、友人に贈ったお中元「吉野家牛丼の具10食セット」。
昨日「コナミの出すギャルゲー買う？」ってメールを送るついでに「まぁ牛丼食って暑い夏を乗り切っておくれよ」とか書いたんですが。
まさか友人がそれを見て初めてお中元が送られてきてたことに気づくとは…。
友人の母君と妹君が既に、友人に内緒で10食中７食を食っていたそうな…。
前からすげぇ家だなぁと思っていたが、ちょっとすごすぎだろ。マンガかいな。
いや、マンガにしたって酷いって。絶対悪役だって。
友人に対しても酷いし、贈った俺に対しても酷いだろ。
今度から贈ったら「アレを贈ったからな」と言わなきゃいかんわ。
教えると開けた時の楽しみがないから、教えたくないんだが…。あー、悩む。そんなトガミでございます。


午前に近所のスーパーへ食料の買出しに。
途中に公園があるですよ。
その公園に母子像っつーのかね？母と子の銅像があるですよ。
その銅像の子供の頭にイタズラでバケツがかぶせてあるのを発見。
しばらく考える。
別に俺の知った事ではない。こんな銅像が何をされようが。
しかし…。この銅像を作った人がいるわけで。

昔からそうだったが、人が作ったモノを簡単に台無しにできるやつが嫌いだった。
子供の頃、ノートなどにお絵かきとかして、「うまく描けたなぁ」とか思ってるとそれにイタズラ描きをするヤツとか絶対いた。
本人はふざけてるだけなのだろうが、俺は前歯折ってやろうかと思うくらいムカついていた。

作った人の気持ちを微塵も考えずイタズラをする…そんな人間がとにかく許せない。子供だから…とかそんな事は関係ない。人としての問題だ。

公園に入り、柵を乗り越え、母子像の立つ周囲の垣根に入り、土台をよじ登って、子供の像の頭にあったバケツを放り投げた。

イタズラされた母子像がかわいそうだったからではない。
人の作ったモノにイタズラした奴がとにかく許せなかったのだ。
そんな奴らのしたイタズラ行為はことごとく破壊してやる。


そしてスーパーに行って、半額の冷凍食品を買い込んで帰宅したのであった。