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ご無沙汰しとります

2021年03月07日

また気づくと日が開くぜ…

時の流れが速過ぎて・・激流ですね。こんなん人生あっという間じゃ。と。

 

まぁそんなこんなで、この人生あっという間ってのに最近思考が無駄に支配されてました。

 

 

前までね、フィギュア買ったり、ドールを飾ったりが趣味だったんですけど、

今ほとんど手放して、フィギュアは3体くらいですかね、残ってるのは。

ドールはもう一体もないですわ。素体はありますが。

 

なんで趣味をやめてしまったのか。

 

まぁ数年前にもブログで書いたんですが、

「俺近々死ぬなんてこともあるかもなぁ」って思う年齢になったせいみたいなんですよね。

 

俺が病気や事故で死んで

遺族の元に予約してた美少女フィギュアが代引きで届いたら…って

想像したらもう買えないわーみたいなこと考えちゃいましてね。

 

もう5,6年くらい前からそういう思考に取りつかれてて。

(まぁフィギュアやドールが割と金のかかる趣味ってのもありますけどもね。
単価も年々上がっていってますし。前なら一万あれば買えたものが一万六千とか二万近くになってたりね。
まぁ昔よりもクオリティも上がってますけども。)
で、その変な死後への恐怖がさらに加速して、
「死んだあとに残された家族がフィギュアやらドールやらの処分とかするのかー」とか
思ったら嫌になりましてね。フィギュアとか処分し始めたですよ。
フィギュアだけでなく、本とか映像ディスクとか…とにかく死後のことが気になっちゃって、
身の回りのモノ、大事にしてたものも色々処分したり売れるものは売ったりね。

 
まぁともかくこの「近々死ぬこともあるかもしれない」って感覚がついて回ってたんですね、この数年。
母親がガンで死に、「両親ともガンで亡くなったから俺も癌で死ぬかもなー…もういつガンになってもおかしくない年齢だなぁ」とか。
地元の友人が大病して一命をとりとめたり、
息子の友だちのパパが病気で急に亡くなったりしたのもデカかったですね。「いつそうなってもおかしくないのだ、年齢的に」とかね。

 
まぁそんなこんなで死後のことに怯えて色んなことに消極的になっておったんですが、
最近思いましてね。
「アホみたい」って。
怖がり過ぎだろと。
そりゃいつ人間死ぬかわからんけど、死んだ後のことばかり考えて生きるのはどうなんだと。
思うようになりまして。
みんな死後のこと考えて準備して生きてるワケじゃなかろうと。
楽しいものは買おうやと。楽しもうやと。
やりたいことはやろうやと。
そのうちまたフィギュアとかドールとか買いはじめそうな感じでございます。
ピンと来るものがあったらですけどね。
っつーか、いつ死ぬかわからんのだったら
「いつか描きたい」と思ってた漫画をちゃんと描いておかんと。
その方が後悔しながら死にそうだし。

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